NullPointerException

雑記
「家に棲むストーカー 〜ラスト・オブ・どうしようもない男」


1「家に棲むストーカー  〜プロローグ」
2「家に棲むストーカー  〜どうしようもない男と直接対決」
3「家に棲むストーカー  〜どうしようもない男の逆襲」
4「家に棲むストーカー  〜どうしようもない男の生の声」
5「家に棲むストーカー  〜どうしようもない男を駆除」
参考↑

警察官が大勢来たが、事件でないことを知ると、松●を一瞥して様子を見守ってくれた。


松● ・・・・・・。

今日の23:59までには出るよ。

だから帰って。



なんという屁理屈!いったい何がヤツをここまで粘らせるのか?

もうこうなったら、実力行使しかないのか・・・。


困り果てた我々と警察官はBOSSを呼び出した。






松●、露骨に「イヤなやつが来た」という顔。



BOSS、説得開始。


動画:社会の常識


だが、このアメーバ野郎はそれでも


出て行きますよ、今日に。


と頑なに譲る気配がない。ぜってー出て行かない気満々。

BOSS、説得しながら何か閃いたようだ。
おもむろに財布を取り出し、何枚かの紙幣を取り出す。


BOSS:ほら、レンタカー代。駅前にジャパレンあるだろ?



我々は奇跡をみる。


松:いらないですよぉ。

とりあえず、断ってはいるものの明らかに先ほどとは態度が違う。

BOSS:やるから、とっとけ。







あ、じゃあ、いただきます。

動画:松●陥落




えぇ!?





そして荷物をかたし始めた!

しかも物凄いスピードで!!

今までの長期間に及ぶ粘り、屁理屈、迷言の数々は一体なんだったんだ!?




松●:ごめいわくおかけしました。



一同:・・・・・・。




誇りやプライドは決して金で買えるものではないが



松●のプライドは






3万円より安い。






ー 何というオチ。だが、これも現実。 BOSS チバ ー



劇終






後記

松●に「200万円くれたら出て行ってやる」と騙されてお金を渡した彼女は、もうお金はいらない、と言った。裁判でも何でも、彼の顔を二度と見たくないからだった。


この案件を我々が取り上げたことで、後々に世間から大きなしっぺ返しを受けることを、彼は未だ知らない。







ps動画