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雑記
「HDD内蔵しないパソコン導入へ」
HDD内蔵しないパソコン導入へ 個人情報保護で鳥取県
2005年05月18日16時43分
鳥取県は、個人情報などのデータが外部に漏れないよう、業務で使うパソコン約4800台のすべてを、記憶装置のハードディスクドライブ(HDD)を内蔵していない型に切り替える方針を固めた。パソコンのデータは県庁のサーバーで一元管理し、パソコンを紛失したり盗まれたりしても情報は流出しない。総務省地域情報政策室は「データが残らないパソコンの導入は初めて聞く取り組みだ。個人情報保護の面で全国のモデルケースになってほしい」と注目している。
同県は個人情報保護法の施行に伴い、各職場のパソコンに記憶させている個人情報の扱いを検討。今年に入って大手メーカーがHDDをなくした新型パソコンを発売したことから、導入を決めた。
計画では、県の関係機関にあるパソコンを4、5年かけて新型に切り替える。職員はパソコンでサーバーからデータを呼び出し、書き込みや書き換えなどの作業を終えたら、再びサーバーに記憶させる。サーバーの新設と合わせて約2億円かかる見通しで、早ければ来年度から導入を始める考えだ。
県行政経営推進課は「2億円は高額だが、個人情報の保護は社会の流れだ。不特定多数に情報が漏れるリスクに対応したい」と話している。