【BILD.DE】ドイツにて、手術によって二本目のペニスを生やした男性が妻に逃げられたとのこと。ミヒエル・グルバー氏(40)は数年前、バイク事故でペニスを失った。しかし医師はグルバー氏の皮膚と骨、身体の別の部位から取った筋肉などを組み合わせて新たなペニスを再生したという。その後グルバー氏のニューペニスは非常に良い働きをし、彼は妻のビアンカ(25)との間に、昨年子供さえ設けることが出来たのである。しかし、その後、グルバー氏はニューペニスに不満を感じ、医師に再び更なる改良型ペニスの製作を依頼、医師は快く同意したという。そして医師らは二本目(元のペニスを入れるならば、事実上は、三本目に当たる)のペニス移植をより確実なものとするため、グルバー氏にとりあえず一本目はそのまま移植成功までキープすることを提案したのである。
「我々はとりあえず、二本目に正常に血液が供給されることを確かめるまで、一本目を残すことにしたんです。」今回の移植を担当した病院の医師マルクス・クエンシャー医師はそう語っている。
そして医師らは約束どおり、グルバー氏に二本目のペニスを移植することに成功、グルバー氏は一時的にダブル・ペニスという状態になった。しかしその後、グルバー氏が自慢のダブル・ペニスを妻に見せるなり、妻は急に顔色を変えて帰宅、そのまま荷物をまとめて家を出てしまったのである。今回、手術を終えたグルバー氏は取材に対し次のように語っている。「二本もペニスを手に入れたわけですが、妻はいなくなりました。でもこれからすぐに一本目を切除して、必ず彼女を取り戻したいと思っています。」
現在までのところ、グルバー氏の睾丸は至って正常に機能しており、今後はペニスと睾丸を結びつけるための手術が行われる予定であるという。またグルバー氏のこの物語はこれからドイツのテレビドキュメンタリー番組「ザ・ラスト・ペニス・オペレーション」にて放送される予定であるとのこと。