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雑記
「快復の望み薄いと、容体変化なく、危篤状態のローマ法王 」


2005.04.02
Web posted at: 19:15 JST
- CNN/REUTERS/AP
バチカン市国――ローマ法王庁は2日、
危篤状態とされる法王ヨハネ・パウロ2世(84)の容体について会見し、
依然、極めて深刻な状態にあり、大きな変化は見られないとの声明を発表した。

ナバロ報道官によると、
側近がバチカンのサンピエトロ広場に数千人の若者が集まっていることを伝えると、
若者に語り掛けるように、
「あなたちを探していた。私の所に来てくれた。ありがとう」
と意味する言葉を、
切れ切れに発したという。
1日夜の発言としている。 また
、話し掛けられた時には目を開けて
、応じるとしている。
意識が遠のく兆候を初めて見せているものの
、昏睡(こんすい)状態には相当しない、と説明した。

報道官は2日午後に再度、会見し、容体を説明する予定。

報道官は1日の会見で、
「意識はある。病状は安定しているが 、血圧数値が不安定。呼吸困難が続いている」と述べていた。
病状の「重大性」については、法王に知らせている、とも語った。

また、
心臓発作を起こしたとの一部報道を否定しながら、
心臓、腎臓などの機能が大幅に低下していると指摘、
末期の状態にあることを示唆していた。
AP通信によると、
法王庁幹部はメキシコのテレビ局の取材に応じ、
「主治医と話し合った。快復の望みはないと説明された」と述べた。

AP通信は、
死去した場合の後継者選出に備え、
世界各地の枢機卿がローマへ出発し始めた、 と伝えた。
後継者については、
80歳未満の枢機卿で構成する法王選挙会(コンクラーベ)を20日以内に開催、投票で決める。

今年2月のインフルエンザ感染で表面化した法王の病気で、法王庁が「深刻」との表現を用いたのは初めて。
法王はここ数年、パーキンソン病を患い、歩行などが不自由になっていた。

感染症に対する抗生物質の治療では、
良好な反応を見せたとの情報があった。
報道官は、入院せず、公邸にとどまっているのは法王の要望だとも語った。

法王は3月31日の夜に容体が悪化。
ローマカトリック教会の「最後の儀式(終油の秘跡)」が執り行われたという。
ただ、この儀式は必ずしも末期を目前にした人だけを対象にしたものではなく、重い病気を患っている人たちにも執り行われることがある。
法王に対しては、1981年の暗殺未遂事件の際にも同じ儀式が行われたという。

容体については、法王庁が3月30日、鼻腔(びくう)チューブで栄養補給を受けていると公表。翌31日には、尿道感染による高熱が発表された。
サンピエトロ広場には数万人規模の信者が集まり、法王の快復に祈りを捧げ続けている。

(´Д`):全く変わった政治だな、死ぬ前に交代しろよorz。
しかも、もう先は長くないとみて、葬式になるものを終わらしたんだって?
たまらんな。こんなことされたら。