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雑記
「太陽系外の惑星を初撮影 」


 太陽系の外にある惑星の姿を撮影することに初めて成功したと、ドイツ・イエナ大などのチームが2日までに発表した。
南米チリにある欧州南天天文台の超大型望遠鏡VLTの近赤外線カメラを使った。

 この惑星は、おおかみ座にあるGQ星と呼ばれる恒星の周りを約1200年かけて回っている。
地球からの距離は、約460光年。
木星1−2個分の質量とみられる。
イエナ大のラルフ・ノイホイザー教授は「光の波長を分析し、質量を割り出した。質量からみて、惑星である可能性が極めて高い」と話している。

 明るく光る恒星のそばにある暗い惑星を、はるかかなたの地球から直接観測するのは極めて難しく、これまでは成功してなかった。
今回の惑星は恒星との距離が地球と太陽の103倍も離れていたことや、恒星が誕生から100万−200万年と若く、惑星もまだ若いために温度が約1700度と高かったことなどが幸いして観測につながった。

 米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センターなどのチームも最近、太陽系外惑星が発する赤外線を観測することに成功したが、撮影はできていなかった。(共同)


(´Д`):コレをみていると日本の宇宙開発がどんなに遅れているかがよくわかる